【ファミマ】 書店とコンビニの一体型店舗、滋賀県1号店をオープン
ファミリーマートは6月14日、書店とコンビニエンスストアの一体型店舗を滋賀県彦根市にオープンした。
同社はドラッグストアや調剤薬局、スーパーマーケット、農協(Aコープ)などとの一体型店舗の出店を進めているが、書店との一体型店舗を滋賀県で出店するのは初めて。
書籍・CDの販売・レンタルを手がけるサンミュージック(滋賀県長浜市)がファミリーマートとフランチャイズ契約を結び、店舗を運営する。店名は「ファミリーマート+サンミュージック彦根店」で、サンミュージックの既存店を改装し、一体型店舗とした。店舗面積は195平方メートル(うち売場面積は158平方メートル)で、約3000品目のコンビニ商品のほか、書籍・雑誌など約5000冊を販売する。
サンミュージックは、書籍・CD・DVDなどの販売店、インターネットカフェなど37店舗(5月末時点)を運営している。