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カインズ、ザスパクサツ群馬の畑尾選手の入院する子供や障害者などの支援活動をサポート

カインズとザツパクサツ群馬所属のプロサッカー選手・畑尾選手との衛生品用品贈呈の様子
衛生用品贈呈の様子(画像はプレスリリースより)

 カインズは、ザスパクサツ群馬所属のプロサッカー選手・畑尾大翔選手が取り組む、小児科病棟・特別支援学校・放課後デイサービス等への訪問と、さいたま市北区に開所した障害者就労継続支援B型事業所「PiiS Plaza さいたま」の活動をサポートする。

 畑尾選手は、大学在籍時に「慢性肺血栓塞栓症」を患い、約2年に渡る闘病生活の末に病を克服し、現在、プロサッカー選手として活躍している。「自分の闘病経験を生かし、小児科病棟に入院する子供たちや、特別支援学校に通う子供たちの成長に寄与していきたい」という思いから、「一般社団法人PiiS Fly」を設立。小児科病棟や特別支援学校、放課後デイサービス等へ訪問し、デモンストレーションやレクリエーションを通じて子ども達と交流を深めている。また、障害者の就労機会を作り自立させる取り組みを行うために、「株式会社PiiS Road」を設立し、PiiS Plaza さいたまを開所して、2022年4月1日から事業を開始している。

 カインズの今回の取り組みは、こうした畑尾選手の活動に賛同するもの。PiiS Flyによる施設訪問活動に必要な衛生用品の寄贈や、PiiS Plazaさいたまで生産したハチミツとコーヒー豆の販売場所、古本の回収場所を提供する。