【イオンモール】初のアウトレットモールを18年春、広島にオープン
イオンモールは2018年春、同社としては初めてとなるアウトレットモールを広島市佐伯区にオープンする。国内外のブランドを集めた物販機能に、飲食や映画館、屋内スケート場などのアクティビティ施設などエンターテインメント機能、さらには地場産品や土産物を売る大型の道の駅を加えることで、先行する三井不動産や三菱地所系のアウトレットモールとの差異化を図る。
市内北西部の丘陵地で開発が進む「ひろしま西風新都」にオープンするアウトレットモール1号店の名称は「THE OUTLETS HIROSHIMA(ジ アウトレット ひろしま)」。約26万8000平方メートルの敷地に、延床面積約7万2000平方メートルの施設を建てる。総賃貸面積は約5万3000平方メートルとなる予定で、17年9月の拡張オープンでアウトレットモールとして国内最大規模となった「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」(三重県桑名市)の4万5700平方メートルを上回る見込み。