【外食売上高】8月は3.5%増、12ヵ月連続のプラス

2017/09/27 10:00
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 日本フードサービス協会が発表した8月の外食売上高(全店ベース)は、前年同月比3.5%増だった。前年実績を上回るのは12ヵ月連続。東日本と北日本では雨や低温の日が多かったものの、リオ・オリンピック開催の影響で外食需要が低調だった前年の反動もあり、客数は1.8%増となった。客単価は1.7%増だった。

 

 業態別では、ファーストフードが4.9%増。「洋風」は日本マクドナルドが好調だったことから8.0%の増加、「麺類」は夏の新メニューで集客が増えたほか店舗数が増加したこともあり5.1%増だった。

 

 そのほか、ファミリーレストランは2.1%増、パブ・居酒屋が1.0%増、ディナーレストランが6.2%増、喫茶は2.2%増となった。

 

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