【CCC】Tカードの会員数が6000万人を突破、発行開始から13年

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　カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC、東京都渋谷区）が運営する共通ポイントカード「Tカード」の会員数が９月末で6000万人を突破する見通しとなった。

　6000万人はTカードを複数保有している会員を名寄せし、かつ過去１年間にTカードを利用したことがあるアクティブユーザーの人数。同社は2003年10月にTカードの発行を開始したが、丸13年で国民の約２人に１人が使うカードとなった。

　同社によれば、会員全体の約７割に当たる4300万人が月に１度は利用しており、週に１度以上利用する会員も2700万人と全体の約４割に達する。