H2O、堺北花田阪急を来夏閉鎖、イオンモールの核店舗

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 エイチ・ツー・オーリテイリング傘下の阪急阪神百貨店は2017年夏をめどに大阪府堺市にある「堺北花田阪急」(売り場面積1万6000平方メートル)を閉鎖する。同店は2004年、大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール堺北花田」(旧ダイヤモンドシティ・プラウ)の核店舗として開業した。

 百貨店業界では都心店舗に比べて、地方店舗や郊外店舗が苦戦しており、堺北花田阪急の2016年3月期の売上高も前期比5.3%減の88億円に落ち込んでいた。

 イオンモールでは2017年春から順次、SC全体のリニューアルに着手、堺北花田阪急の跡地は「最新のライフスタイルを提案するゾーンとして生まれ変わる」としている。

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