ファミマ、ユニーグループHDと統合後の役員体制を発表

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 ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス(HD)は9月1日に発足を予定している統合会社、ユニー・ファミリーマートHDの役員体制を発表した。

 総合後の新会社の社長にはファミリーマート会長の上田準二氏(69歳)が、2人の副社長にはファミリーマート社長の中山勇氏(58歳)とユニーグループHDの佐古則男社長(58歳)が就任、この3人が代表権を持つ。

 そのほか、ファミリーマートから1人、伊藤忠商事から1人、ユニーグループHDから2人の取締役を任命し、2人の社外取締役と合わせて取締役は計9人となる。

 また、サークルKサンクスとの合併で発足する新生ファミリーマートの社長には、リヴァンプ会長で現ファミリーマート顧問の澤田貴司氏(58歳)が就任し、現ファミリーマート社長の中山氏は代表権のある会長となる。現サークルKサンクスからは竹内修一社長(53歳)など4人が新ファミリーマートの取締役に就任、現ファミリーマート出身の8人、伊藤忠が派遣する1人を合わせて取締役は計15人となる。

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