【食品スーパー売上高】　１月の既存店は2.2％増、10ヵ月連続プラス

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　日本スーパーマーケット協会など３団体がまとめた全国食品スーパーの１月の売上高（速報値）は、既存店ベースで前年同月比2.2％増と、10ヵ月連続のプラスだった。

　生鮮３部門では青果が0.4％減、水産は0.8％増と伸び悩んだが、畜産（4.1％増）が好調で1.5％のプラスを確保した。総菜（2.3％増）、日配（3.8％増）、一般食品（3.8％増）はいずれも堅調に推移した。

　地域別では全国６地域がいずれもプラスとなり、とくに九州・沖縄が5.2％増と高い伸びを示した。