【イオンモール】 千葉・幕張のSCでロボット接客、5台を試験導入
イオンモールは12月10日、同社の旗艦ショッピングセンター(SC)である「イオンモール幕張新都心」(千葉市)で接客用としてソフトバンクのヒト型ロボット「ペッパー」5台を試験導入した。
ペッパーを接客用に導入している商業施設はほかにもあるが、5台を一気に導入したのは、イオンモールが初めて。
ソフトバンクとよしもとロボット研究所(東京都新宿区)が共同開発した接客アプリケーションを採用。今後は来場者の反応を見ながら、SC内のイベント情報、おすすめ情報を案内する機能を追加する予定。
将来的にはSCのコンシェルジュ的な高度な接客機能を付加することも検討する。