アークランドサカモト、3~5月実績は計画届かず
アークランドサカモトが発表した2023年2月期第1四半期(3~5月)決算は、売上高794億円、営業利益58億円となった。同社は今期から「収益認識に関する会計基準」を適用しているため、前年同期比の発表はしていないが、影響額を差し引くと売上高は約40億円の増収、営業利益は約14億円の増益となった模様だ。
ただし、前年度は子会社のビバホームは2021年1月1日から2021年3月31日までで、1月と2月の閑散期を含めた数値を採用しており、繁忙期の4月と5月を含めた今期の数値と単純に比較はできない。また、計画比では売上高は6.4%減としている。
セグメント別では、ホームセンター部門の売上高は644億円、内アークランドサカモトが167億円、ビバホームが471億円。
なお、8月上旬に「ビバホームプロ 日高店」をオープンすると発表した。ビバホーム日高店をリニューアルする形での出店で、プロショップとしては1号店となる。
またすでに発表しているように、9月1日付でアークランドサカモトは、アークランズに社名を変更する。