DCMは、世界情勢によるエネルギー価格の上昇や、夏の猛暑予報を受けて、「自分で出来る省エネ・暑さ対策」をテーマに来店客を対象にアンケート調査を実施し、調査結果を発表した。
まず、電気代の急激な上昇を受けて家計への負担について聞いたところ、79%の人が負担の増加を感じていると回答した。また、この夏の節電の意向を聞いたところ、74%の人がなんらかの工夫で節電しながら夏を乗り切りたいと考えていることがわかった。
日中の直射日光を遮り、室温上昇を抑える対策について、サンシェード、遮光シート、断熱カーテンライナー、グリーンカーテンの4点挙げて聞いたところ、すべての対策で 5 割超の人が節電・暑さ対策として取り入れたいと回答した。中でも、風通しも良く窓への直射日光を遮る「サンシェード」と、窓ガラスに貼る「遮光シート」はどちらも 64%の人が対策してみたいと回答している。DCMでは、コロナ渦で DIY やガーデニングなどを楽しむ人が増えていることなどが背景にあると思われると分析している。
また、暑さで寝苦しい夜の対策として、接触冷感タイプの寝具を 76%の人が使ってみたいと回答している。
日中の直射日光を遮り、室温上昇抑える対策を5割超の人が取り入れたいと回答