大和リース、北海道恵庭市に商業施設「フレスポ恵み野」を開業
大和ハウス工業子会社の大和リース(大阪市)は4月10日、北海道恵庭市に郊外型ショッピングセンター(SC)「フレスポ恵み野」を開業する。
同社としては北海道で11ヵ所目のSCで、敷地面積は約7万8700平方メートル、建物の延床面積は約2万4000平方メートル。
核店舗として食品スーパーの「ダイイチ」、ホームセンターの「ホーマック」(3月11日先行オープン)、家電量販店の「ケーズデンキ」(2月26日先行オープン)が入るほか、靴専門店「ABC-MART」、ドラッグストアの「サッポロドラッグストアー」、カジュアル衣料の「Right-on」など計24のテナントが出店する。一部店舗については9月以降に順次オープンする。
総事業費は48億円で、SC全体で80億円の年間売上高を見込む。
食品スーパーを出店するダイイチ(北海道帯広市)は2013年8月にイトーヨーカ堂と資本・業務提携しているが、フレスポ恵み野の近隣には「イトーヨーカドー恵庭店」がある。