【マクドナルド】 6月の既存店売上高は8.0%減、2月に次ぐ落ち込み幅
日本マクドナルドホールディングスが発表した6月の売上高は、既存店ベースで前年同月比8.0%の減少となり、5ヵ月連続で前年実績を下回った。
サッカー・ワールドカップの公式スポンサーであることから5月から引き続き「ワールドカップキャンペーン」として出場各国の代表的な料理をイメージした商品を展開するなどしたが、前年同月と比べて土曜日が1日少なかったことも影響して、客数が10.7%減と2ケタ落ち込んだ。客単価は3.0%増だった。
消費増税後の4月の既存店売上高は3.4%減、5月は2.4%減だったが、6月は今年に入ってから2月(8.7%減)に次ぐ落ち込み幅となった。