ドンキホーテHD、持ち株会社の社長に大原副社長が昇格
ドンキホーテホールディングスでは7月1日付けで、副社長兼最高執行責任者(COO)の大原孝治氏(50歳)が社長兼COOに昇格する。創業者で会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)の安田隆夫氏(65歳)は会長兼CEOとなる。
大原氏は1993年2月にドン・キホーテ入社、95年9月取締役第二営業本部長、13年4月に副社長兼COOに就いた。子会社の日本商業施設、ドン・キホーテシェアードサービスなどの社長を兼務する。
ドン・キホーテでは2005年9月から社長を務めていた成沢潤治氏(51歳)が2013年4月に退任、安田会長が社長を兼務すると共に当時、取締役最高情報責任者(CIO)だった大原氏を代表権のある副社長に昇格させた。
その後、ドン・キホーテは13年12月に持ち株会社体制に移行した。