【ポプラ】 コープやまぐちのミニスーパー開発を支援、システムなど提供
コンビニエンスストアのポプラ(広島市)は12月9日、生活協同組合コープやまぐち(山口市)のミニスーパー開発を支援することで基本合意したと発表した。
創立50周年を迎えるコープやまぐちは来春、新業態のミニスーパー「ここと」を開業する計画だが、ポプラが情報システムや商品などを提供する。コンビニのシステムや商品、サービスをパッケージで導入することで、コープやまぐちは運営の効率化やコスト削減を図る。
ポプラでは今後、小売業を対象としたシステム支援事業を拡大していく方針。
コープやまぐちの売上高は2012年度で189億円。宅配事業が中心だが、店舗事業としては山口県内で8店舗(うち1店舗は書店)を運営している。