カインズ 「うんこミュージアム」などのカヤックと資本業務提携
カインズは5月23日、カヤックと資本業務提携契約を提携したと発表した。
カヤックは、体験施設やデジタルプロモーション、ゲームエンタメの企画・開発やVR・メタバース開発など「日本的面白コンテンツ事業」を展開し、2019年からは、2019年からは体験施設「うんこミュージアム」を運営し話題を集めている。また2020年には「ちいき資本主義事業部」を設立し、移住スカウトサービスの「SMOUT」やデジタル地域コミュニティ通貨「まちのコイン」といった地方創生や自治体DX、地域コミュニティの活性化を推進している。
カインズは、家庭や地域のくらしをもっと楽しいものにするための「DIY 文化の創造」や、地域の生活者が主役の、未来の「まちのくらし」を共に創っていくことを目指す「くみまち構想」の取り組みを進めている。
今回の提携で、両社でプロモーションなどコミュニケーション戦略の推進、商品又はサービスの共同開発、カヤックの提供するまちのコインを活用した DIY 等のコミュニティの育成、カインズが推進するくみまち構想とカヤックのちいき資本主義事業の連携などを進める。