SDGsに「関心ある」が約6割、16歳以上の男女、課題トップは「食品ロス削減」
明治が全国の16歳以上の男女を対象に行った意識調査によると、SDGs(持続可能な開発目標)をはじめとするサステナブルな取り組みについて「関心がある」と回答した人の割合が約6割となった。
内訳は「とても関心がある」が9.0%、「関心がある」が19.7%、「少し関心がある」が32.0%で、合計で60.7%だった。
「サステナブルな社会の実現に向けた課題」(複数回答)に該当するものとしては、「食品ロス削減」とした回答が52.4%で最も多く、次いで「プラスチックごみ問題・廃棄物削減」(48.6%)となっており、身近な問題を社会課題と捉える人が多いことが分かった。
調査は2022年2〜3月にインターネットで実施され、有効回答数は9810だった。