イオンモールは4月28日、北九州市のスペースワールド跡地にアウトレットモール「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)」を開業する。同社としては、広島市の「ジ アウトレット広島」に次いで2カ所目の本格的なアウトレットモールとなる。
計画地は2006年に開業した「イオンモール八幡東」に隣接しており、敷地面積は約27万㎡、総賃貸面積は約4万8000㎡。約170店舗のテナントが出店する。イオンモール八幡東とはブリッジで連結され、一体事業として運営する。
イオンモール八幡東との合計では、敷地面積が約33万6000㎡、総賃貸面積は9万6000㎡、店舗数約300店、駐車台数約6500台(敷地外駐車場含む)の規模となる。
ジ アウトレット北九州には、北九州市の新科学館「スペース LABO」、体験型英語教育施設「KITAKYUSHU GLOBAL GATEWAY(北九州グローバルゲートウェイ)」が出店。周辺地区にある博物館群とあわせ、学びと観光をつなげるエデュケーションツーリズム拠点の確立を目指す。
■施設概要
施設名称 | THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州) |
所在地 | 北九州市八幡東区東田4−1−1 |
敷地面積 | 約27万㎡ |
延床面積 | 約5万7000㎡ |
総賃貸面積 | 約4万8000㎡ |
建物構造 | 地上4階建て |
出店店舗数 | 約170店舗 |
駐車台数 | 約4500台(敷地外駐車場含む) |
従業員数 | モール全体で約2000人 |