DCMホールディングスの2018年2月期第3四半期(3~11月)の業績は、売上高3398億円(前年同期比0.7%増)、営業利益174億円(0.6%減)だった。天候不順の影響等により売上は伸び悩んたが、16年12月に子会社化したDCMくろがねやの連結効果等もあり、増収となった。
期中の新規出店は17店舗、退店は7店舗で、店舗数は666店舗(DCMカーマ166店舗、DCMダイキ158店舗、DCMホーマック288店舗、DCMサンワ33店舗、DCMくろがねや21店舗)。
通期は期首はじめの予想を据え置き、売上高4568億円(3.0%増)、営業利益206億円(5.0%増)、経常利益198億円(3.5%増)、当期純利益122億円(5.2%増)を見込む。