DCMホールディングスは、2014年2月期の連結業績を下方修正すると発表した。
売上高に相当する営業収益は、期首予想から119億円下振れする4339億円。当初は、前期比で2.7%の増収を見込んでいたが、一転して0.1%の減収を予想している。同様に、営業利益は30億円下振れする170億円(前期比10.7%減)、経常利益は28億円下振れする167億円(同11.5%減)、当期純利益は16億円下振れする93億円(同12.1%減)とした。期首予想では増益としていたが、減益となる見込み。
同時に発表した第2四半期決算は、売上高2237億円(前年同期比1.3%減)、営業利益107億円(12.6%減)、経常利益107億円(12.7%減)、当期利益63億円(10.5%減)となった。新規出店で15店の新規出店(5店の退店)を進めたが、既存店売上高が当初見込み0.5%減に対し3.1%減と予想を下回った。