コーナン商事、3~11月、DIYなどが好調で営業収益6.2%増

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DIY用品等が好調に推移したことに加え、9月の台風21号の影響で災害関連 商材の需要が長く続いたことなどが要因

 コーナン商事の2018年3~11月は、売上高に相当する営業収益は2538億円(前年同期比6.2%増)、営業利益166億円(17.1%増)となった。

 DIY用品等が好調に推移したことに加え、9月の台風21号の影響で災害関連 商材の需要が長く続き、10月、11月は前年よりも天候が良くレジャー用品等の売上が好調だったこと、既存店売上高も3.7%の増収となった。

 店舗数は、ホームセンターコーナン7店舗、コーナンプロ10店舗を出店。ホームセンターコーナン2店舗を閉店したため、11月末現在の店舗数は351店舗。

 2019年2月期通期の連結決算は営業収益3237億円(前期比2.4%増)、営業利益185億円(6.5%増)を予想している。コーナン商事は、2021年2月期を最終年度とする中期経営計画を立てており、2021年2月期は3300億円を目標としている。2018年11月までの進捗状況は計画より3.5%上回っているという。

 

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