DCMホールディングスの2019年2月期第1四半期の連結決算は、営業収益1177億円(前年同期比0.5%減)、営業利益62億円(10.4%減)となった。
3月から4月にかけて、気温の上昇と共に園芸用品やレジャー用品が好調に推移したが、5月は、天候不順の影響により客数が伸び悩み、各商品部門ともに低調となった。新規出店については10店舗、退店については4店舗を実施。5月末の店舗数は675店舗(DCMカーマ171店舗、DCMダイキ159店舗、DCMホーマック290店舗、DCMサンワ33店舗、DCMくろがねや22店舗)となった。
2019年2月期通期の予想は、営業収益4541億円(前期比2.4%増)、営業利益210億円(7.7%増)、経常利益202億円(8.5%増)、純利益118億円(4.3%増)。