ファミマ、「ファミペイ翌月払い」開始、公共料金・税金も

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ファミペイの翌月払い
電子マネー「FamiPay」の残高が不足していても、最大6カ月先まで支払いを先延ばしできる

 ファミリーマートは9月7日、スマートフォンアプリ「ファミペイ」の電子マネー「FamiPay」の新サービスとして、「ファミペイ翌月払い」を始める。買い物の決済だけでなく、公共料金や税金の支払いにも利用できる。

 FamiPayは事前に現金をチャージ(入金)しておく前払い式の電子マネーだが、新サービス「ファミペイ翌月払い」は残高が不足していても利用でき、翌月にまとめて登録の銀行口座から引き落とされる(手数料無料)。最大6カ月先まで支払いを先延ばしすることも可能だ(別途、手数料がかかる)。

 申込手続きはアプリで行う。本人確認や銀行口座の登録を行った後、所定の審査を受ける。審査完了までの時間は午前8時から午後9時半までの申し込みであれば5分以内で終わる(午後9時半以降の場合は、翌日8時以降に順次審査が完了する)。

 2021年4月施行の改正割賦販売法により、利用限度額10万円以下の少額包括信用購入あっせん業者の制度が新設された。ファミリーマート子会社のファミマデジタルワンが事業者登録したことで、ファミペイ翌月払いが可能になった。

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株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室では、日々の流通・小売業関連のニュースを配信するほか、メールニュースなどを通じてDCSオンラインユーザー様とのコミュニケーションを行っております。

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