高い評価を得るコープこうべのアプリ、開発担当者がその裏側を語る!
夢を一緒に描きながら進めていけるのがゆめみ
浜地 私たちは、今後、この「コープこうべアプリ」がますます“組合員接点の中心”になっていくと考えています。その方向で開発を継続しているわけですが、確実に手応えを感じています。
染矢 そう感じていただけて、ありがたいです。われわれはクライアントさまの強みが生かされたあるべき道筋、こうありたいゴールに向けて、ビジネス要求とユーザ要求のバランスを重視しています。
そして、当社はコーポレートメッセージとして「GROW with YUMEMI」を発信していますが、お客さまがゆめみと一緒に成長していく存在になっていければと思っています。
浜地 成長という点では、コープこうべアプリは現在約27万ダウンロードに達していますが、今は、ダウンロード数を伸ばすよりも、サービス内容を拡充させていくことを優先しています。
ゆめみさんとは、実現したい世界観をすり合わせながら、週次で定例ミーティングを行っていく中で開発を進めています。
染矢 たとえば、1つの機能を開発する場合でも、まずは将来像を描きます。その中で今できることに落とし込んでいくと、なぜこの機能をつくるのかという意識統一が関係者間で図れますからね。
浜地 議論を繰り返していく間に、どんどん開発の質が高くなっている気がしているので、自分たちの実現したい世界観を具現化している中で組合員がついてきている感覚なのが大きいです。
こうした夢を一緒に描きながら進めていけるのがゆめみさんの価値だと思います。