サツドラ、コープさっぽろとFC契約、医薬品や日用品を供給

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サッポロドラッグストアーがFC本部として、コープさっぽろに医薬品や日用品を供給する。

 サツドラホールディングス(HD)傘下のサッポロドラッグストアーは5月16日、生活協同組合コープさっぽろ(札幌市)とフランチャイズ(FC)契約を結んだ。サッポロドラッグストアーがFC本部として、コープさっぽろに医薬品や日用品を供給する。

 コープさっぽろ店内の「コープドラッグ」75店舗とコープさっぽろ33店舗の日用品売り場に医薬品や化粧品、日用品全般とサッポロドラッグストアーのプライベートブランド商品を供給する。

 サツドラHDとコープさっぽろは2019年12月に包括業務提携を結んでおり、今回のFC契約はその一環。20年12月には両者が49%ずつ、食品卸の加藤産業が2%を出資し、食品・日用品の共同仕入れを行うための新会社「北海道MD機構」を設立している。

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