ファミマ、中国地方でのブランド転換完了、青森・秋田・茨城も
ファミリーマートは10月末までに広島、青森、秋田、茨城の4県で、「サークルK」「サンクス」の営業を終了した。今後、準備が整い次第、「ファミリーマート」として順次営業を再開する。
これで中国地方でのブランド転換が完了、2016年9月から進めてきたブランド転換は10月末で約4900店舗に達した。11月中に残りの約100店舗の「サークルK」「サンクス」を「ファミリーマート」へ切り替え、すべてのブランド転換が完了する。商品や物流の統合は17年6月に完了している。
ブランド転換後の店舗は1日当たりの売上高と客数が平均で約10%伸びており、ユニー・ファミリーマートホールディングスの連結業績に貢献している。