セブン、備蓄米弁当を発売へ=丼ものやカレー、100円安く

時事通信社

コンビニエンスストア「セブンイレブン」のロゴマーク
〔写真説明〕コンビニエンスストア「セブンイレブン」のロゴマーク(時事通信社)

 セブン―イレブン・ジャパンは25日、2021年産の政府備蓄米を使った弁当を発売すると発表した。沖縄県を除き、8月5日から順次販売する。ファミリーマートとローソンを含め、大手コンビニ3社の店頭に備蓄米を使用した弁当類が並ぶことになる。 

 丼やカレーなど計6品の税抜き価格を通常品より100円安くする。480円の「親子丼」は380円に、「じっくり煮込んだポークカレー」は498円から398円にする。唐揚げ弁当やめんたいのり弁当も対象となる。

 このほか、通常の弁当商品と比較してご飯の量を約1.5倍にした天津飯など4品を来月19日から売り出す。セブンは6月、弁当用に3000トンの政府備蓄米を調達していた。 

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