16年ぶりに千葉県に新規出店!「コープ幕張駅北口店」の売場を解説

コープ幕張駅北口店
〒262-0032 千葉県千葉市花見川区幕張町6-98-1
電話:043-307-2486
JR総武本線「幕張」駅北口から徒歩1分
見どころ
▶1階に即食性の高い総菜、飲料、酒類・おつまみを集約
▶店内炊飯の米を使用したおにぎりを扱う総菜売場
▶カット野菜や水煮などの簡便商品を強化した青果売場
コープみらい(埼玉県/熊﨑伸理事長)は2月25日、千葉県千葉市に「コープ幕張駅北口店」(以下、幕張店)をオープンした。千葉県内18店舗目、全体では124店舗となる。
幕張店は、JR総武本線「幕張」駅北口から100mの場所にある。
店舗から半径1㎞圏内には1万3395世帯/2万7315人が居住する。駅周辺には単身者や2人世帯が多い。店舗周辺は区画整理が行われ、再開発によりマンションの建設が進み、今後はファミリー層の流入が見込まれる。
競合店としては、南西550mに「マックスバリュエクスプレス幕張店」、同800mに「イトーヨーカドー幕張店」、北東1㎞に「サミット花見川区役所前店」がある。
しかし、駅北口周辺にはこれまでコンビニエンスストアしかなく、地域住民から食品スーパーの出店を求める声が多く寄せられていた。これらの要望が市議会を通じて千葉市へ届き、今回の出店に至った。

常務執行役員 店舗事業本部本部長 本間伸裕氏
「開店日までに目標の2倍となる1800名の新規組合員の加入があり、地域の期待の大きさを実感した。今後もその期待に応えていきたい」
売場はコープみらいが賃借した4層の建物の1~2階にあり、売場面積は863㎡。このうち1階は総菜、酒類、飲料などを集約して即食・簡便ゾーンを形成、2階は生鮮3部門と冷凍食品、グロサリーの売場を展開し、合わせて7587SKUを取り扱う。なお、3階以上は買い取り専門店や調剤薬局がテナントとして入居予定だ。
2階の青果売場では旬の訴求に力を入れ、
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