フジ、10月4日から期間限定で『フードドライブ』を475店舗で拡大実施
フジ(広島県)は、10月の「食品ロス削減月間」に合わせ、10月4日から14日までの11日間、475店舗でフードドライブを実施する。
同社は食品廃棄物を2025年までに25%削減し、発生源単位を23kg以下に抑えることを目標に、発注精度の向上や「てまえどり」の推進に取り組んでいる。また、家庭の食品廃棄物削減や食支援につなげるため、定期的に236店舗でフードドライブを実施している。
今回、イオングループ各社が実施する「イオン フードドライブ」に合わせ、同社ではフードドライブを475店舗に拡大して実施する。集められた未使用食品は、各地域のフードバンク団体に寄付し、食品ロス削減に向けた取り組みの認知拡大を図る。
回収対象となるのは、未開封であり賞味期限が2025年1月1日以降のもの。また、常温保存が可能で、製造者または販売者と成分表示やアレルギー表示がされている商品だ。なお、アルコール類(みりん、料理酒を除く)は対象外となっている。
【10月フードドライブ 概要】
期間:2024年10月4日(金)~10月14日(月・祝)
実施店舗:兵庫県92店舗/鳥取県4店舗/島根県4店舗/
岡山県62店舗/広島県57店舗/山口県48店舗/徳島県35店舗/
香川県70店舗/愛媛県79店舗/高知県24店舗 計475店舗