日本生協連、「CO・OP 味付のり10切90枚」バイオマス割当プラスチック使用で初のエコマーク認定
日本生協連(東京都)は、マスバランス方式によりバイオマス由来特性を割り当てたプラスチックをパッケージに使用した「CO・OP 味付のり10切90枚」を9月より発売する。同商品はバイオマス割当プラスチック使用で初のエコマーク認定商品となる。
同社は、2030年までに容器包材のプラスチックを2016年対比25%削減すること、再生・植物由来(バイオマス)プラスチックの使用率を合計で50%以上とすることを目標としている。
今回の「マスバランス方式によりバイオマス由来特性を割り当てたプラスチック」の導入はこの取り組みを加速させるもの。
日本生協連は、今後も環境に配慮したコープ商品の開発に積極的に取り組み、環境負荷低減に努めていくという。