コーナン商事、第3四半期の営業収益は2389億円

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 コーナン商事が発表した2018年2月期第3四半期決算(3~11月)は、営業収益2389億円、営業利益142億円となった。

 17年5月末に、神奈川県を地盤にするビーバートザンを子会社化したことに伴い、連結決算に移行したため、前年同期比は公表していないが、単純計算で、営業収益は3.2%増、営業利益は6.6%増。

 15年度から取り組んでいる、既存店の活性化と在庫の削減が計画どおり推移しており、財務体質の改善が進んでいるとしている。

 期中にホームセンターコーナン4店、コーナンプロ5店を出店した他、ビーバートザンの子会社化に伴い、ホームセンタービーバートザン7店、ビーバープロ4店を新しく加えたため、第3四半期末現在の店舗数は338店(ホームセンターコーナン267店、コーナンプロ60店、ホームセンタービーバートザン7店、ビーバープロ4店)となった。

 通期は営業収益3138億円、営業利益172億1000万円、経常利益160億円、当期利益96億円の見通し。

 

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