【JR東日本】朝採れの産直野菜・果物を新幹線で運び、東京駅で販売

2017/06/07 16:00
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 JR東日本は東日本各地の生産者などと連携した産地直送販売を強化する。2016年度は同社管内の駅ナカなどで産直市を延べ約4900日開催したが、17年度は延べ5000日を目指す。

 

 その目標達成に向けた取り組みとして、各地で朝に収穫された野菜や果物などを新幹線で運び、東京駅で販売する。「朝採れ新幹線マルシェ」と称し、7月6日と7日の2日間、東京駅丸の内地下の動輪広場前で開催。山形県のサクランボ、福島県のキュウリなどの野菜、長野県のブルーベリーなどを売る。

 

 JR東日本では地域産業活性化のために09年から「地域再発見プロジェクト」を立ち上げ、12年からは地産品ショップ「のもの」を展開している。

 

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