【セブンイレブン】祝日限定の保育サービスを試験運用、子育て支援
セブン-イレブン・ジャパンでは社員の子育て支援の一環として祝日限定の保育サービスを試験的に運用する。
10月10日と11月3日・23日の3日間、本社(東京都千代田区)と横浜市、さいたま市にある地区事務所の計3ヵ所で実施する。事務所内の会議室や付近の会議室を臨時の保育施設として、小学生以下の子供を預かる。保育施設の運営はパソナフォスター(東京都千代田区)など専門業者に委託する。
加盟店を巡回指導するオペレーション・フィールド・カウンセラー(OFC)などの社員は、基本的に祝日も出勤しているが、保育施設は休みとなるケースが多い。祝日も利用できる社内保育サービスを提供することで、社員の子育てを支援する。
試験運用の結果を検証したうえで、年末年始なども継続実施していく方針だ。