コーナン商事、3~5月、出店費用増で純利益23%減

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 コーナン商事の2019年2月期第1四半期の連結決算は、営業収益834億円(前年同期比4.2%増)、営業利益48億円(9.4%減)、と増収減益となった。

 ペット用品、木材・建材、工具、金物・水道及び塗料・作業用品などが堅調に推移した。また、円高を背景にした値入率の改善などにより、売上総利益率は37.2%と前年同期比で0.3ポイント改善した。一方、新規出店などに伴い販管費が増えたことから減益となった。

 2019年2月期通期連結の業績は、営業収益3237億円(前期比2.4%増)、営業利益185億円(6.5%増)、経常利益170億円(5.1%増)、純利益102億円(1.7%増)を予想している。

 

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