フジ、ユニーに次いで高級PB「プライムワン」の販売開始
中四国が地盤の準大手スーパー、フジ(松山市)は12月5日、高付加価値型のプライベートブランド(PB)「プライムワン」の販売を始めた。
同社はユニー(愛知県稲沢市)、イズミヤ(大阪市)とPBの開発・販売で協業しており、低価格型PB「スタイルワン」を扱っているが、プライムワンの販売は今回が初めて。同PBはユニーが昨年9月から本格的な展開を始めている。
プライムワンは、一般的なナショナルブランド(NB)の定価の1.5~2倍の価格の高付加価値をNBの定価の1~3割引で提供することをコンセプトとしている。