【イオンモール】広島サティ閉鎖跡にSC開業、今年秋
イオンモールは今年7月18日に閉鎖した「広島サティ」が核店舗となっていた広島市南区の「広島イーストビル」商業棟に今年秋をめどにショッピングセンター(SC)を開業する計画を明らかにした。
ビルを所有する鹿島建設と賃貸借契約を結んだ。SCの名称は「広島段原SC」で、地上7階建ての建物の1階部分に核店舗としてマックスバリュ西日本が運営する食品スーパーが入る。2〜4階は専門店、6〜7階はシネマコンプレックス(複合映画館)と飲食店などが入居する。5階はオフィスフロアとし、マックスバリュ西日本が兵庫県姫路市から本社を移転してくるほか、イオンリテールの中四国カンパニーのオフィスも引っ越してくる。
商業施設面積は約2万9000平方メートル(オフィス面積を除く)で、約50店舗の専門店をテナントとして誘致する。