【イオン】女性向けの雑貨専門店開発、年5~7店出店の計画
イオンは30代の女性を主要顧客とする生活雑貨の専門店「R.O.U」を新たに開発、4月24日、「イオン津田沼ショッピングセンター(SC)」(千葉県習志野市)と「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)にテナントとして出店する。イオン津田沼SCではソフトオープンとして近隣住民向けに17日から営業を始めた。
売場面積は両店とも約2000平方メートル、「文具」「ビューティケア」「家庭用品」「バラエティ雑貨」を中心に約6万品目を取り扱う。今後はグループが運営するSCの準核店舗として、年間5~7店を出店していく予定だ。
若い女性を意識して、店内にはネイルサロンを設置する。また、客のニーズを品揃えに素早く反映するために店舗の販売スタッフが商品の仕入も担当する「仕入販売員制度」を採用する。