【イオン九州】フード&ドラッグの新型店、ホームセンターから転換
イオン九州は7月23日、大分市内にある既存のホームセンター「ホームワイド新町店」を業態転換し、食品とドラッグを中心とする新型店「ワイドマート ドラッグ&フード新町店」としてオープンする。
同店は売り場面積が1370平方メートル、生鮮食品を含む食品全般と酒や弁当を販売するほか、登録販売士を配置して第2類・3類の一般用医薬品を販売する。化粧品や日用雑貨なども取り扱う。
ホームワイド新町店は開業から36年が経過し、建物の老朽化が進んでいたほか、店舗規模が小さくホームセンターとして十分な品揃えができなかったため、フード&ドラッグ型のコンボストアとして再出発することになった。
価格政策はEDLP(常時低価格)を基本とし、食品では「トップバリュ」、医薬品では「ハピコム」などイオングループのプライベートブランドを積極的に取り扱う。