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2017年11月1日

[年末大掃除]
年末季節商材の定番集積で
買上点数を伸ばす

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REPORT

Cleaning

年末大掃除


年末季節商材の定番集積で買上点数を伸ばす

年末の大掃除シーズンに向けて特設コーナーをつくることも多くなる掃除用品のカテゴリー。風呂用、部屋用、キッチン用など、消耗品から道具類まで幅広いアイテム数を持つが、その売上の多くが年末に集中している。(本誌:石山真紀)

 

● 12月に大きな山場、通常月の倍以上の売上

 

【図表1】大掃除関連用品カテゴリー(電池・電球を除く) 売上構成比集計期間:2016年8月~2017年7月
データ:インテージSRI
集計:全国のホームセンター・ディスカウントストア・ドラッグストア
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 ホームセンターおよびディスカウントストアでの電池・電球を除いた大掃除関連用品の売上構成比を見てみよう【図表1】。最も構成比が多いのがレンジフードや換気扇などに取り付ける「アルミガスマット」で全体の15%を占める。掃除用のクリーナー類で見ると、アルコール除菌や洗濯槽クリーナー、エアコンクリーナーなどを含む「その他クリーナー」(15%)の割合が高く、その後にマイクロファイバーやハンディワイパーなどの「化学雑巾」(14%)が続いている。 

 

 次にカテゴリーごとの季節指数を見てみよう【図表2】年末に交換することが多い「アルミガスマット」の12月の売上は通常月の3倍以上の売上を占めているほか、「住居用クリーナー」は通常月の3~4倍、「ガラス用クリーナー」は、5~6倍の数値となっており、年末集中型の代表的なカテゴリーであることがわかる。

【図表2】大掃除関連用品カテゴリー(電池・電球を除く)の月別売上の推移

集計期間:2016年8月~2017年7月
データ:インテージSRI
集計:全国のホームセンター・ディスカウントストア・ドラッグストア
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 なお、「その他クリーナー」ではアルコール除菌などの商品が含まれているため、食中毒予防などで数字が伸びやすい6~7月の数値が高くなっている。

 

 掃除関連の用品は12月に売上が集中する季節商材の代表格だ。定番棚だけでなく、エントランス近くなど催事スペースでの集積で生活者に気づきを与え、買上点数の向上につなげていきたい。

 

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