店舗空白エリアでヤングファミリーをねらう「ヤオコー綾瀬店」の売場を解説!

ヤオコー綾瀬店
〒252-1107 神奈川県綾瀬市深谷中1-2-28
電話:0467-73-9199
アクセス:JR相模線・小田急小田原線・相鉄本線「海老名」駅よりクルマで約15分
見どころ
▶ヤングファミリー層向けに即食商品を強化
▶個食を中心に豊富な種類を揃えた麺類
▶外国籍居住者を意識した洋酒の品揃え
ヤオコー(埼玉県/川野澄人社長)は3月21日、神奈川県綾瀬市に「ヤオコー綾瀬店」(以下、綾瀬店)をオープンした。自社ショッピングセンター「the market Place綾瀬」の核店舗で、ヤオコーの綾瀬市への出店は初めて。神奈川県内では14店舗目となる。
同店は、JR相模線・小田急小田原線・相鉄本線「海老名」駅からクルマで約15分の場所にある。商圏とする半径1㎞圏内には、5000世帯/1万2000人、3 ㎞ 圏内には5 万1000世帯/11万2000人が居住。
年代別の人口構成比はヤング層が高く、1㎞圏内は50歳未満が60.9%を占める。子供がいる世帯が多く、30~40代後半の3~4人家族をメーンターゲットに据える。
ヤオコーは神奈川県内では湘南エリアや川崎市周辺などに出店しているが、綾瀬・海老名エリアは空白地帯となっていた。綾瀬店の出店により同エリアで新たな商圏の形成をめざすとしている。
ただ、
NEW STORE REPORT の新着記事
-
2025/12/05
福島浜通りの大型店をスクラップ&ビルド!「ヨークベニマル原町西店」を徹底解説 -
2025/12/05
「生鮮市場TOP」が宇都宮に初出店! 生鮮・総菜の独自商品さらに充実 -
2025/12/05
23区2店舗目!「ヤオコー板橋四葉店」の売場を徹底解説 -
2025/11/21
埼玉・岩槻エリアでのドミナント形成へ 「ヤオコー岩槻本丸店」の売場づくりを徹底解説! -
2025/11/07
「旬」と「ローカル」の演出に注力!関西4号店「オーケー北伊丹店」を徹底解説 -
2025/11/07
長野県内最大「イオンモール須坂」が開業! イオンスタイルでは非食品の“専門店化”に注力
この連載の一覧はこちら [313記事]
ヤオコーの記事ランキング
- 2025-11-25オープンから2年超のクルベ その至近で競合するヤオコー、2店舗の関係から見えてきたこと
- 2025-11-07週刊スーパーマーケットニュース 万代、食品ロス削減プログラムの実施店舗を拡大
- 2025-11-11ヤオコー親会社、ブルーゾーンHDが発足後初の決算を発表
- 2025-11-10週刊スーパーマーケットニュース イオンリテール、精肉売場新モデル「MEAT PARK」展開
- 2025-11-07東京23区2店舗目「ヤオコー板橋四葉店」は”精肉強化型”の売場に
- 2025-11-21埼玉・岩槻エリアでのドミナント形成へ 「ヤオコー岩槻本丸店」の売場づくりを徹底解説!
- 2025-11-19週刊スーパーマーケットニュース ブルーゾーンHDが中間決算を発表 ヤオコーは増収増益で好調
- 2025-10-29ロピア、ヤオコー、マミーマート……首都圏の新激戦地、千葉・松戸エリアを案内!
- 2025-02-27ヤオコー、ベルク、マミーマートの埼玉3強はなぜDS業態まで手掛けるのか?
- 2025-10-01ヤオコーが連結子会社化! 異色のローカルスーパー「クックマート」とは何者か?
関連記事ランキング
- 2025-11-21速報!バロー関東1号店「横浜下永谷店」 オープン日の模様を徹底レポート
- 2025-11-21ベルクのディスカウントフォーマット「クルベ」、開店から2年超で見えた変化と進化
- 2025-11-26気づけば5店舗……クスリのアオキが出店増やす「スーパーのアオキ」の全容
- 2025-11-19上期絶好調のバローHD 関東進出直前、小池社長が明かした「攻め手」
- 2025-11-25オープンから2年超のクルベ その至近で競合するヤオコー、2店舗の関係から見えてきたこと
- 2025-11-21楽天撤退、ライフ参入 センター型ネットスーパー激動期へ
- 2025-11-17利益面に明暗……ライフ、U.S.M.H、アークスの中間決算を解説
- 2025-11-12ロピア進出機に阪神エリア随一の激戦地に 兵庫・尼崎エリア視察案内!
- 2025-11-07週刊スーパーマーケットニュース 万代、食品ロス削減プログラムの実施店舗を拡大
- 2025-11-22圧倒的集客力で激戦地を制圧!? 茨城タイヨーの「ビッグハウス」を大解剖!





前の記事



今期3店舗目の新規出店 「生鮮TOPスーパービバホーム鴻巣店」の売場を解説
