第32回「STORE OF THE YEAR 2019」 の受賞店が決定!

ダイヤモンド・チェーンストア編集部
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店舗部門1位は 「キッチン&マーケットルクア大阪店」、商業集積部門1位は「イオンモール津南」

 流通情報出版社ダイヤモンド・リテイルメディア(東京都千代田区、代表者石川純一)は、流通情報専門誌「DIAMOND Chain Store(ダイヤモンド・チェーンストア)」において毎年恒例の企画「STORE OF THE YEAR 」を実施しております。「店舗部門」と「商業集積部門」の2部門でそれぞれ、業界関係者の投票によって決定します。それでは、早速2019の受賞店舗を発表いたします。

 

店舗部門1位:「キッチン&マーケット ルクア大阪店」

キッチン&マーケット ルクア大阪店

 阪急オアシス(大阪府/並松誠社長)がJR「大阪」駅直結の商業施設「ルクア大阪」内にオープンした店舗。「食と飲食の融合」をテーマに、外食チェーンと手を組み、マルシェとレストランを融合させた日本最大級の「グローサラント」に挑戦した。同社は前年に続き2年連続1位を獲得している。

投票者の声

「品揃えが圧巻。各売場のバイヤーの努力が見える」
「これまでなかった業態を創出している」
「詰め放題や食べ・飲み比べの実施など来店客を楽しませる提案がなされている」

 

店舗部門2位:「ライフムスブ田町店」

ライフムスブ田町店

 ライフコーポレーション(大阪府/岩崎高治社長)がJR山手線・京浜東北線「田町」駅すぐの商業施設「ムスブ田町」1階にオープンした都市型小型店。売場面積約350坪の小型店でありながら標準店と遜色ない品揃えや提案を実現し、高く評価された。

投票者の声

「大型のライフと遜色ないほど提案力の高い小型店開発のノウハウを確立している」
「総菜の商品力が以前よりも高まっている」

 

店舗部門3位:「サミットストア三田店」

サミット三田店

 急成長中のサミット(東京都/竹野浩樹社長)がJR山手線内側での出店強化を見据えて開発した都市型小型店。ガラス張りのベーカリーの作業場を売場中央に配置するといった洗練された空間を演出しつつあくまで日常使いできる品揃えを追求している。

投票者の声

「オープンキッチンでシズル感の演出ができている」
「洗練されたマルシェのような内装でありながら、ふだん使いできる価格設定、過不足ない品揃えをしている」

店舗部門4位以降

4位:トライアルQuick大野城店(福岡県大野城市)
5位:無印良品イオンモール堺北花田(大阪府堺市)
6位:原信セントラルマーケット河渡店(新潟県新潟市)
7位:ヤオコー新浦安店(千葉県浦安市)
8位:オーケー橋場店(東京都台東区)
9位:ベイシア新座店(埼玉県新座市)
10位:ヨークマルシェ大和町店(宮城県仙台市)
11位:MEGAドン・キホーテUNY大口店(神奈川県横浜市)
12位:フレンドマート健都店(大阪府吹田市)
13位:マックスバリュ北1条東店(北海道札幌市)
14位:IKOCCAエブリイ西条寺家店(広島県東広島市)
15位:フレスコ東山安井店(京都府京都市)
16位:成城石井アトレ新浦安店(千葉県浦安市)
17位:フレッシュバザール神戸ビエラ明舞店(兵庫県神戸市)
18位:イオンスタイル仙台卸町(宮城県仙台市)
19位:マックスバリュグランド千種若宮大通店(愛知県名古屋市)
20位:PrecceShibuyaDELIMARKET(東京都渋谷区)

商業集積部門1位:「イオンモール津南」

イオンモール津南

 イオンモール(千葉県/吉田昭夫社長)が「最新デジタルモール」を標榜し、デジタル活用に利便性を高めたショッピングセンター。対話型案内システムを搭載したサイネージを設置し館内情報を伝えて快適な買物をサポートするほか、ECで注文した商品を専用カウンターやドライブスルーでも受け取れるようにしている。

投票者の声

「ドライブスルーサービスに日本の小売業として先進的に挑戦しているから」
「イオンリテールの直営の専門店のレベルが高い。グループの総合力を発揮して集客力を高めている」

 

商業集積部門4位以降

2位:東京ミッドタウン日比谷(東京都千代田区)
3位:日本橋髙島屋S.C.(東京都中央区)
4位:THE OUTLETS HIROSHIMA(広島県広島市)
5位:ゆめタウン姫路(兵庫県姫路市)

 

STORE OF THE YEARとは?

 年間で最も注目を集めた店舗と商業施設を、読者と有識者からの投票により決定し、発表・表彰する読者参加型の企画。全国の店舗、商業施設のなかから業界関係者の評価により選ばれる賞として例年注目を集めている企画で、今回で32回目を迎えました。
選出方法:本誌定期購読者、小売業関係者からFAX、インターネットで投票を受け付け(期間2019年2月1日から2月15日)、有識者、本誌編集部などの投票を合わせて総合順位を決定しました。

選出方法

本誌定期購読者、小売業関係者からFAX、インターネットで投票を受け付け(期間2019年2月1日から2月15日)、有識者、本誌編集部などの投票を合わせて総合順位を決定しました。

 

詳細な情報はダイヤモンド・チェーンストア誌2019年4月1日号でも掲載しております。

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