イオンモールは1月28日、神奈川県平塚市の再開発事業地・ツインシティ大神地区に商業施設を着工すると発表した。敷地面積は約13万1000㎡、総賃貸面積は約3万3000㎡で、2023年春の開業を予定する。
相模川を挟んだ平塚市大神地区と寒川町倉見地区を新たな道路橋で結び、川の東西両地区が一体となった再開発が進められており、そのうち平塚市側がツインシティ大神地区と呼ばれている。区画整理が進む事業地の面積は68.8haで、平塚市では市北部の核と位置づけ、道路や公園を整備するほか、産業系施設、商業施設などを誘致する予定。
イオンモールでは、「平塚プロジェクト(仮称)」として同地区の中核となる施設を建設する。敷地内には約3300台の駐車場を設置する予定だ。