新たな売場レイアウトを導入したサミットストア亀有駅北店の売場づくりを徹底解説！

2022/01/18 05:50

新店情報・出店計画

食品スーパー（SM）サミット

取材・文：大宮弓絵（ダイヤモンド・チェーンストア副編集長）

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サミットストア亀有駅北店

〒125-0061 東京都葛飾区亀有5-14-27
電話：03-3620-3380
JR 常磐線「亀有」駅から徒歩約5分

見どころ
▶ゴンドラを横並びに配置した売場レイアウト
▶DgS「トモズ」の隣で展開する「けんコミ」
▶通常より近くに配置された鮮魚、精肉の対面式売場

サミットストア亀有駅北店　村田幸則店長 — 村田幸則店長
「従業員同士で助け合いの気持ちを大切に、笑顔のあふれる店をめざします」

　サミット（東京都／服部哲也社長）は12月1日、東京都葛飾区に「サミットストア亀有駅北店」（以下、亀有駅北店）をオープンした。葛飾区には3店目の出店で、東京23区内の空白エリアに出店しドミナントを深耕する。店舗数は合計で118店となった。

　亀有駅北店は、JR 常磐線「亀有」駅から北西へ約300mに立地する。サミットの親会社である住友商事（東京都）グループの13階建てマンションの1階に出店している。駅からほど近く、また東へ約400mに環状七号線もあり、クルマでのアクセスもよい。

　基本商圏に設定する半径1.5㎞圏内の人口は5万8473世帯／11万3280人で、足元の人口は厚い。20～30代の若いファミリー層と、50歳以上のシニア層が多く住むエリアだ。

　競合店としては、店舗から半径500m圏内に「マルエツ亀有店」「イトーヨーカドー亀有駅前店」「ビッグ・エー足立東和店」などがあり競争は激しい。さらに22年春頃は北西約800mにサンベルクス（東京都）が出店予定だ。

　亀有駅北店の

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食品スーパー（SM）サミット

取材・文

大宮弓絵 / ダイヤモンド・チェーンストア副編集長

1986年生まれ。福井県芦原温泉出身。同志社女子大学卒業後、東海地方のケーブルテレビ局でキャスターとして勤務。その後、『ダイヤモンド・チェーンストア』の編集記者に転身。

最近の担当特集は、コンビニ、生協・食品EC、物流など。ウェビナーや業界イベントの司会、コーディネーターも務める。2022年より食品小売業界の優れたサステナビリティ施策を表彰する「サステナブル・リテイリング表彰」を立ち上げるなど、情報を通じて業界の活性化に貢献することをめざす。グロービス経営大学院経営学修士

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