相鉄ローゼン
相鉄ローゼンは、地元・神奈川を基盤にした地域密着型の食品スーパーマーケット(SM)チェーン。創業は1962年(相鉄興業)。地元・神奈川県を中心に53店舗を展開している(2023年2月10日現在)。相鉄ホールディングス(HD)の完全子会社。
食料品、家庭用品などを販売するSM『そうてつローゼン』を運営、相鉄グループの一員として、沿線住民の暮らしを「食」から支えている。私鉄系SMが共同開発した「Vマークバリュープラス」商品も品揃える。
22年1月から「相鉄ローゼン かしわ台店」(神奈川県海老名市)を拠点に、加工食品や日用品など、生活必需品を中心に約400品目を取り扱う移動スーパー「ローゼンGO(ゴー)」の運用をスタート。また総菜強化を進めており、23年2月に出店した「そうてつローゼン星川駅前店」(横浜市)では、ライブ感のある店内調理にこだわったシースルー厨房を導入した。