小型&人口減少も繁盛店が続々誕生! 三重ローカル「ぎゅーとら」はなぜ強いのか

取材・文:森本 守人 (サテライトスコープ代表)

地域に愛され96年!「ぎゅーとら」が挑む次の100年戦略

三重県で地域密着型スーパーとして96年の歴史を持つ「ぎゅーとら」。少子高齢化と競争激化の波が押し寄せる中、清水社長は「次の100年も視野に入れ、長く事業を継続していくために挑戦を続けたい」と語り、新たな一歩を踏み出しています。

なぜ、この老舗スーパーは地域住民の「ソウルフード」とも言えるコロッケとかつ丼だけで売上の1%を稼ぎ出すほど愛されるのか? そして、コンビニ跡地に出店する30坪の極小店舗「TRY mart.」や、顧客に寄り添う「やさしい店づくり」など、未来を見据えた独自の挑戦の全貌に迫ります。

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取材・文

森本 守人 / サテライトスコープ代表

 京都市出身。大手食品メーカーの営業マンとして社会人デビューを果たした後、パン職人、ミュージシャン、会社役員などを経てフリーの文筆家となる。「競争力を生む戦略、組織」をテーマに、流通、製造など、おもにビジネス分野を取材。文筆業以外では政府公認カメラマンとしてゴルバチョフ氏を撮影する。サテライトスコープ代表。「当コーナーは、京都の魅力を体験型レポートで発信します」。

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