ヘルシーな食材として多くのSMが注目している「サラダ」、最新の売場事例を紹介
食事にもなるサラダメニューがさらに多様化
「マルエツ船橋三山店」もサラダカテゴリーに力を入れており、多段ケースでは、食事のメーンとなる食事サラダを多様に展開。栄養士監修の野菜とタンパク質をバランスよくミックスした「お手製サラダ」を提案している。
「フレンドマート草津大路店」では、ヘルシーな食習慣の提案を強化しており、サラダについてもベーシック商品に加えて、食べやすい「いなりの手づかみサラダ」を展開。米の代わりにキャベツを使ったいなり寿司風のサラダで、食事としてのボリューム感もある。
東急ストアがグローサラント業態としてオープンした「プレッセ飯田橋デリマーケットエキュートエディション飯田橋店」では、自由にカスタマイズできるサラダコーナーのほか、パック入りでは100%有機野菜入りのセットを揃える。
「イオンフードスタイル日野駅前店」では、一口サラダの「ベジロール」コーナーを展開する。野菜類のほか、サーモンやエビなどをトルティーヤや生春巻風に巻いたサラダで、食べやすさを訴求。専用コーナーのボードや棚帯などで提案を強化している。
「ライフグランシップ大船駅前店」は、ブロッコリーやジャガイモ、緑黄色野菜など、店内加工の蒸し野菜セットを多段ケースで展開している。
※掲載した写真はすべて取材時のものです。現在の売場と異なる場合があります。