ウォルマート、暴力的ビデオゲームの広告など店舗から撤去へ
[9日 ロイター] – 米ウォルマートは9日、国内の店舗から暴力的なコンテンツを含むビデオゲームの広告や試遊機などを撤去するよう従業員に指示したことを明らかにした。
計31人が犠牲となったテキサス州とオハイオ州での銃乱射事件を受けた対応。しかし、現時点で銃器販売継続の方針には変更はない。
ウォルマートは銃器の小売販売で国内最大で、前週末に発生した銃乱射事件を受けて、何らかの対応を取るよう圧力が高まっている。ウォルマートのカリフォルニア州で勤務する従業員は、同社の銃器販売に抗議する署名運動を始め、9日時点で5万人超の署名を集めている。