アークランドサカモトの2021年3~8月の上半期決算によると、ホームセンター部門の売上高は前年同期から約3.4倍となる1317億円円だった。子会社化したビバホームの売上962億円が通期で寄与した。なお、既存店ベースでは、前年の新型コロナによる需要の反動減により、売上高が前年同期比7.7%減となっている。
卸事業などを含む連結決算の売上高は1614億円(154.8%増)、営業利益は113億円(47.1%増)だった。通期予想は期首初めの予想を据え置き、売上高3650億円、営業利益223億円。経常利益231億円、当期純利益195億円を見込んでいる。なお、アークランドサカモトは、今期の期末日を従来の2月20日から2月末日に変更している。