[東京 1日 ロイター] – ケーズホールディングスは1日、2021年3月期の通期営業利益見通しを従来の400億円から481億円(前年比45.8%増)に20%上方修正した。テレワークの普及でパソコンや周辺機器が、巣ごもり需要で大型高精細テレビなどが今後も堅調に推移すると見込む。
売上高予想は7650億円から7800億円に修正。純利益も286億円から340億円に引き上げた。利益面では、高付加価値商品は引き続き販売が好調という。
4―12月期は営業利益が前年同期比74.3%増の455億円。売上高は同10.8%増の6065億円、純利益は同68.1%増の334億円だった。