アレンザ 業績上方修正、2021年2月期の利益は前期比2倍に
アレンザホールディングスの2021年2月期の第2四半期決算(3月~8月)は、営業収益が810億円、営業利益が55億円となりそうだ。期首初めの予想から営業収益は66億円上振れし対前年同期比で約21%増、同様に営業利益は31億円上振れの約2.7倍となる。
上半期の上方修正を受けて、通期業績も上方修正し、売上高は1540億円(約12%増)、営業利益は67億円(2倍)、経常利益は72億円(約1.9倍)、当期純利益は42億円(約2.2倍)とした。
新型コロナウイルス感染症による巣ごもり需要等により、DIY用品、園芸、インテリア、収納用品、ペット等の売上が想定以上に好調だった。